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未知のステージにて  [日常Vol.230]

安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)

という名の設計事務所を構えている新井と申します。

 

 

いよいよ迎えた大舞台、

パナホーム東海カップ 第42回長野県ミニバスケットボール選手権大会』。

 

 

中南信地区2位という立場で臨みます。

この県大会でベスト8に入れば、

来年一月に開催される、

第29回 全国選抜長野県ミニバスケットボール大会』の、

出場権を手にすることが出来ます。

この大会で優勝すると全国大会の切符が貰えるので、

まずベスト8に入ることが最優先です。

(ちなみに県大会の上位2チームは北信越大会へ進めます)

 

一週間前の練習試合でも調子が良かった我がチーム、

期待せずにはいられません。

 

開会式

プラカード持ちはキャプテンの仕事

 

一日目

第一試合:37-31 AMR (東北信7位)

正直圧勝できると思っていたこの試合、

何故か前半から苦しいスタート。

リードしながら進めるもその差はわずかという展開。

後半に入っても調子は上がらず、

第4Qの前半には同点に追いつかれてしまいました。

そこから何とか引き離しに成功し、

ギリギリ勝利を掴むことが出来ました。

これで最初の目標はクリアです。

次からは有利な組み合わせを手にするための戦いになります。

 

第二試合:33-37 S・K (中南信6位)

相手は東北信の強豪に勝って上がってきたチームで、

今年の優勝大会準決勝で初勝利できたあのチームです。

(その後行った練習試合でも勝っています)

前の試合で苦しんだ我がチーム、

調子が上がることはありませんでした。

簡単に抜かれてしまうディフェンス、

全く入らないシュート、

ボールが回らないオフェンス、

まるでいつもとは別チームかの如く・・・。

次男の調子も全く良くなく、

とにかく動きが重く、

シュートの成功率がいつもより低い。

一試合目終了後に足が攣ったらしく、

その影響があったかもしれません。

結局最初にリードを許してから、

一回も追いつくことなく敗退という結果に。

二日目の5~8位決定戦に回ることになりました。

 

二日目

次男は前日帰宅後も足が攣ってしまっていたので、

当日の朝に痙攣防止のテーピングを施しました。

これで動きが変わってくれればいいのですが・・・。

 

 

第一試合:34-38 SRT (東北信1位)

昨年全国大会へ行っている毎年のように強いチーム。

一週間前の練習試合で全勝している相手ですが、

今のチーム状態ではどうなるかってところ。

第1Qはリードする展開になりましたが、

第2Qで追いつかれ、

第3Qには逆転されてしまいました。

相手の長身センターの子が確実に得点を重ね、

なかなか止められませんでした。

それでも第4Qには一点差を争う展開になりましたが、

我がチームのセンターが5ファールで退場しジ・エンド。

敗退が決定し7・8位決定戦へ回ることになりました。

次男坊は二桁得点し、

前日よりは動けていましたが、

それでもシュートや細かいミスが目立っていました。

 

第二試合:36-43 OM (中南信7位)

前の試合で退場した我がチームのスコアラーが、

怪我のため出場できず。

ということでフルメンバーで戦えず、

尚且つチーム状態が上がってこない現状では、

どこのチームにも勝てないような気がしていました。

ということで、

みんな頑張りましたが敗戦。

 

県大会は8位という成績で終わりました。

 

今回の大会でもそうですが、

ドリブルを始めても下を見続ける子、

点を取りたいがために不利な状況でもシュートしてしまう子、

当たり前のように一対一で負け続ける子、

そんな子達がたくさんいるこのチーム。

そんなチームメンバーで県8位というのは、

ある意味快挙なのかもしれません。

 

ということで一月の大会では、

初戦で県1位川中島と対戦します。

毎年上位の超強豪チーム相手に、

どのような戦いをしてくれるのか。

残り二カ月弱しかない中で、

どれだけチーム力アップが出来るか。

挑戦者である彼らには、

是非とも頑張ってほしいです。

 

次の日足を診断しにもらいに行ったところ、

軽度の肉離れ」とのこと。

初日の一試合目で痛めていたようです。

そんな中一生懸命走り続けた次男坊。

これからも自主練を続け、

スキルアップしてほしいな~と思っています。

 

以上、

長文失礼いたしました。

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