2017年11月28日
安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)
という名の設計事務所を構えている新井と申します。
いよいよ迎えた大舞台、
『パナホーム東海カップ 第42回長野県ミニバスケットボール選手権大会』。
中南信地区2位という立場で臨みます。
この県大会でベスト8に入れば、
来年一月に開催される、
『第29回 全国選抜長野県ミニバスケットボール大会』の、
出場権を手にすることが出来ます。
この大会で優勝すると全国大会の切符が貰えるので、
まずベスト8に入ることが最優先です。
(ちなみに県大会の上位2チームは北信越大会へ進めます)
一週間前の練習試合でも調子が良かった我がチーム、
期待せずにはいられません。
開会式
プラカード持ちはキャプテンの仕事
一日目
第一試合:37-31 AMR (東北信7位)
正直圧勝できると思っていたこの試合、
何故か前半から苦しいスタート。
リードしながら進めるもその差はわずかという展開。
後半に入っても調子は上がらず、
第4Qの前半には同点に追いつかれてしまいました。
そこから何とか引き離しに成功し、
ギリギリ勝利を掴むことが出来ました。
これで最初の目標はクリアです。
次からは有利な組み合わせを手にするための戦いになります。
第二試合:33-37 S・K (中南信6位)
相手は東北信の強豪に勝って上がってきたチームで、
今年の優勝大会準決勝で初勝利できたあのチームです。
(その後行った練習試合でも勝っています)
前の試合で苦しんだ我がチーム、
調子が上がることはありませんでした。
簡単に抜かれてしまうディフェンス、
全く入らないシュート、
ボールが回らないオフェンス、
まるでいつもとは別チームかの如く・・・。
次男の調子も全く良くなく、
とにかく動きが重く、
シュートの成功率がいつもより低い。
一試合目終了後に足が攣ったらしく、
その影響があったかもしれません。
結局最初にリードを許してから、
一回も追いつくことなく敗退という結果に。
二日目の5~8位決定戦に回ることになりました。
二日目
次男は前日帰宅後も足が攣ってしまっていたので、
当日の朝に痙攣防止のテーピングを施しました。
これで動きが変わってくれればいいのですが・・・。
第一試合:34-38 SRT (東北信1位)
昨年全国大会へ行っている毎年のように強いチーム。
一週間前の練習試合で全勝している相手ですが、
今のチーム状態ではどうなるかってところ。
第1Qはリードする展開になりましたが、
第2Qで追いつかれ、
第3Qには逆転されてしまいました。
相手の長身センターの子が確実に得点を重ね、
なかなか止められませんでした。
それでも第4Qには一点差を争う展開になりましたが、
我がチームのセンターが5ファールで退場しジ・エンド。
敗退が決定し7・8位決定戦へ回ることになりました。
次男坊は二桁得点し、
前日よりは動けていましたが、
それでもシュートや細かいミスが目立っていました。
第二試合:36-43 OM (中南信7位)
前の試合で退場した我がチームのスコアラーが、
怪我のため出場できず。
ということでフルメンバーで戦えず、
尚且つチーム状態が上がってこない現状では、
どこのチームにも勝てないような気がしていました。
ということで、
みんな頑張りましたが敗戦。
県大会は8位という成績で終わりました。
今回の大会でもそうですが、
ドリブルを始めても下を見続ける子、
点を取りたいがために不利な状況でもシュートしてしまう子、
当たり前のように一対一で負け続ける子、
そんな子達がたくさんいるこのチーム。
そんなチームメンバーで県8位というのは、
ある意味快挙なのかもしれません。
ということで一月の大会では、
初戦で県1位の川中島と対戦します。
毎年上位の超強豪チーム相手に、
どのような戦いをしてくれるのか。
残り二カ月弱しかない中で、
どれだけチーム力アップが出来るか。
挑戦者である彼らには、
是非とも頑張ってほしいです。
次の日足を診断しにもらいに行ったところ、
「軽度の肉離れ」とのこと。
初日の一試合目で痛めていたようです。
そんな中一生懸命走り続けた次男坊。
これからも自主練を続け、
スキルアップしてほしいな~と思っています。
以上、
長文失礼いたしました。
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