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コトノハ  [日常Vol.35]

安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)という名の

設計事務所を構えている新井と申します。

 

今週は良いお天気が続きそうで、なによりなにより。

 

近所のお庭にたわわに実る柿や、

お散歩している方々の上着の厚さ、

安曇野から西の方に見える山々がかぶる白い帽子を見ると、

秋だな~と感じずにはいられません。

 

 

昨日、長男の小学校の音楽会がありました。

 

三郷小学校は有数のマンモス学校のため、

午前・午後の二部制にて構成されています。

長男は午後の部(それでも児童数は600人程)。

 

なんか懐かしいです

毎日家で鍵盤ハーモニカやおもちゃのピアノを使って練習していた彼、

実際演奏する楽器は「木琴」です。

 

場所取りが悪かったので、

演奏中の手元が見えませんでしたが、

元気に歌い一生懸命演奏しているのがわかりました。

この写真に約一ミリほど写っております

 

父親のでかい図体を見つけ手を振る余裕さえあった彼の、

誇らしげな顔を目に焼きつけ会場を後にしました。

 

 

先日お友達ママから、

うーちゃん(長男)の絵が教育文化会館に飾ってあったよ!』と聞きました。

何の事かよくわからず息子に聞いてみると、

小学校で何人かが選ばれ、絵や書写が展示されているとのこと。

 

何はともあれ本日その絵を見に行ってまいりました。

その名も「安曇野市児童・生徒ものづくり展」。

あき

ま~、立派な建物だこと 豊科近代美術館の敷地内にあります

 

安曇野市の小学生・中学生の作品がたくさん並んでいました。

絵や工作、洋服や手の込んだ遊具などなど。

ま~、みんなうまいこと

 

その中にありました、やつの絵が。

推定体重200㎏ ちょっと大きめに

運動会のときに踊った[火炎太鼓]の様子を描いた絵です。

 

うまい!という感じではないのですが、

動きというか躍動感が伝わってくる作品に感じました(親○○?)。

 

一緒に絵を見ながら息子に、

右下の子、胴体が無いね」とからかうと、

少し苦笑いをしながら言った彼の言葉が印象的でした。

 

先生が失敗はチャンスになるって言っていたから、そのままにしたんだよ

 

成長を感じるコトノハ。

その後息子を抱きしめたのは言うまでもありません。

 

 

空が高く感じませんか?

 

ん~、秋ですな~。

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