2010年11月03日
安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)という名の
設計事務所を構えている新井と申します。
今週は良いお天気が続きそうで、なによりなにより。
近所のお庭にたわわに実る柿や、
お散歩している方々の上着の厚さ、
安曇野から西の方に見える山々がかぶる白い帽子を見ると、
秋だな~と感じずにはいられません。
昨日、長男の小学校の音楽会がありました。
三郷小学校は有数のマンモス学校のため、
午前・午後の二部制にて構成されています。
長男は午後の部(それでも児童数は600人程)。
毎日家で鍵盤ハーモニカやおもちゃのピアノを使って練習していた彼、
実際演奏する楽器は「木琴」です。
場所取りが悪かったので、
演奏中の手元が見えませんでしたが、
元気に歌い一生懸命演奏しているのがわかりました。
父親のでかい図体を見つけ手を振る余裕さえあった彼の、
誇らしげな顔を目に焼きつけ会場を後にしました。
先日お友達ママから、
『うーちゃん(長男)の絵が教育文化会館に飾ってあったよ!』と聞きました。
何の事かよくわからず息子に聞いてみると、
小学校で何人かが選ばれ、絵や書写が展示されているとのこと。
何はともあれ本日その絵を見に行ってまいりました。
その名も「安曇野市児童・生徒ものづくり展」。
あき
豊科近代美術館の敷地内にあります
安曇野市の小学生・中学生の作品がたくさん並んでいました。
絵や工作、洋服や手の込んだ遊具などなど。
その中にありました、やつの絵が。
ちょっと大きめに
運動会のときに踊った[火炎太鼓]の様子を描いた絵です。
うまい!という感じではないのですが、
動きというか躍動感が伝わってくる作品に感じました(親○○?)。
一緒に絵を見ながら息子に、
「右下の子、胴体が無いね」とからかうと、
少し苦笑いをしながら言った彼の言葉が印象的でした。
『先生が失敗はチャンスになるって言っていたから、そのままにしたんだよ』
成長を感じるコトノハ。
その後息子を抱きしめたのは言うまでもありません。
ん~、秋ですな~。
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