2018年10月09日
安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)
という名の設計事務所を構えている新井と申します。
『松川のイエ』の実施設計の真っ最中であります。
四間半×三間の総二階という規模の中で、
用途が明確な空間と、
用途を兼用する空間について、
境界線の造り方に重点を置きました。
壁で仕切るのか、
開口を開けるのか、
建具で縁を切るのか。
そしてコストとの調整をしながら、
納まりを構築していく作業にもなっています。
ディテールの種類を減らすこと、
材料のサイズを同じにすること、
使用材料の種類を少なくすること。
そんなことを考えながら、
図面を書く日々を送っています。
と難しいことを書いては見ましたが、
ワタクシはそんな時間が大好きですので、
時が過ぎるのが早いです。
早く図面書き上げて、
積算業務に移らないと!
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