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熟思  [仕事Vol.262]

安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)

という名の設計事務所を構えている新井と申します。

 

 

松川のイエの実施設計の真っ最中であります。

 

四間半×三間の総二階という規模の中で、

用途が明確な空間と、

用途を兼用する空間について、

境界線の造り方に重点を置きました。

 

壁で仕切るのか、

開口を開けるのか、

建具で縁を切るのか。

 

そしてコストとの調整をしながら、

納まりを構築していく作業にもなっています。

 

ディテールの種類を減らすこと、

材料のサイズを同じにすること、

使用材料の種類を少なくすること。

そんなことを考えながら、

図面を書く日々を送っています。

 

と難しいことを書いては見ましたが、

ワタクシはそんな時間が大好きですので、

時が過ぎるのが早いです。

 

早く図面書き上げて、

積算業務に移らないと!

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