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挑戦  [日常Vol.234]

安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)

という名の設計事務所を構えている新井と申します。

 

 

県内の上位8チームのみが参加できる、

ミニバス最後の公式戦、

第29回 MK杯 全国選抜長野県ミニバスケットボール大会』。

 

次男の所属するチームが、

県大会8位という成績で出場することが出来ました。

この大会で優勝したチームが、

3月に行われる全国大会の切符を手にすることが出来ます。

 

12月の大会からこの日まで、

指導者たちは、

大会での勝利に向けた練習を特にすることも無く、

もちろん練習試合を組むことも無く、

相変わらず基礎を無視した練習内容に加え、

よくわからないセットプレーの練習をさせていたようで、

常勝チームではない理由がよくわかります。

 

子供たちが不安を感じながら、

試合に望まなくてはいけない状況はかわいそうでしたが、

それでも勝利を求めていざ決戦の地へ。

 

相手は県大会1位の川中島籠球倶楽部です。

 

 

決勝リーグ進出決定戦:31-42 川中島籠球倶楽部

いつもも1Qメンバーと2Qメンバーを入れ替えた構成で、

次男は2Qになりました。

1Qは色々なことが上手くいき同点という立上り。

そして2Q。

強豪相手にボールが運べない、

運んだとしてもスコアラーにパスを入れられない、

最近目立っていたガード陣の弱さが露呈してしまい、

一気に離され9点差を付けられたところで後半へ。

3Qからは最近やっていたセットプレーをするかと思いきや、

特に指示も無く全くやる気配なし。

なかなか点が取れない状況。

ミドルシュート!

バスカンッ!

一方相手はやはり強豪チームということもあり、

勝ち方を知っている戦術で得点を重ねます。

更にリードを広げられ15点差で4Qへ。

 

メンバーを一人入れ替えたせいなのか、

動きが良くなり追い上げムードへ突入。

点差が一桁になるまで追い上げたのですが、

最後相手にうまくボールを回され試合終了。

 

 

次男は2Qではなかなかボールが回ってこず、

得点はフリースローのみでしたが、

3・4Qにはバスケットカウントを含め、

スコアラーとしての責務が多少は果たせたのかなと。

 

ちなみに対戦相手の川中島さんが優勝しました。

 

 

これで3年生の夏から始めたミニバスも終わりです。

(2月に最後の大会がありますが)

また振り合えろうとは思っていますが、

まあまあの成績が残せたんじゃないかなと。

 

これからはボールの大きさやゴールの高さが変わる、

中学バスケへの対応が始まりますが、

まずはお疲れ様と言って労ってあげたいなと思います。

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