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イエというキャンバスに  [仕事Vol.108]

安曇野市で、『設計室a-ray』(これでアライと読みます)

という名の設計事務所を構えている新井と申します。

 

とても暑かった本日月曜日。

ビール片手にブログを書いています。

 

昨日の日曜日。

新田のイエ』の塗装を行いました。

 

まだまだ基礎工事の段階ではありますが、

今回は再来週に迫っている建方の時に取り付ける材料の塗装を。

 

塗った材料は、

軒裏に見えてくる針葉樹合板と、

屋根の四方をぐるっと囲む破風・鼻隠し

 

現場は工事中、

尚且つ天気が不安定ということで、

大工の棟梁の加工場をお借りしてヌリヌリしちゃいました。

 

参加者は建主さん御夫婦と、

奥さんの妹さんとワタクシの計4人。

皆さん初めての作業だったのですが、

意外や意外、

華麗な刷毛さばきで塗っていました。

 

風邪の抜けない加工場は

暑くて暑くて・・・

 

「パパがいつもよりかっこよく見える~」

「・・・・・・・・・・」

「これが家の一部になるのは嬉しいな~」

「・・・・・・・・・・」

 

おしゃべり→沈黙→おしゃべり→沈黙、

そんな雰囲気で作業は続きました。

 

計6時間掛けて無事作業は終了。

まだまだ塗装は序盤戦といった感じですが。

 

 

ここで少し。

 

今物件も【分離発注方式】を採用しております。

 

ただその理由が、

一括請負方式のような、

多額の費用(メーカー・工務店の経費)を支払うのを避けるということだけではありません。

 

今回の塗装のように、

建主さん自身も工事に参加できるのも理由の一つなのです。

 

もちろんプロに任せた方が仕上がりも綺麗ですし、

大切な休日をゆっくり過ごすことが出来ます。

 

ただ一番大事なことは、

自分たちのイエを自分たちも参加して造るということだと、

ワタクシは思っております。

 

愛着はもちろんのこと、

これから行っていかなくてはいけないメンテナンスの予行練習、

そしてその濃密な時間を家族と一緒に携わったという思い出。

言い出せばきりがないのですが。

 

ちなみに今回、

塗装を専門業者に頼まず施主工事にしたということで、

30万円以上の減額になりました。

 

次回は化粧垂木外壁の下見板の塗装が待っています。

 

ワタクシもなるべく時間をつくって、

作業に参加していきたいと思います。

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